NGO

イラクのことを書くために、大学の時の国際関係論の教科書、衛藤瀋吉・渡辺昭夫・公文俊平・平野健一郎『国際関係論』(東京大学出版会)を引っ張り出して読み返している。
1980年に書かれた本だが、NGOという言葉がでてこない代わりに、IGO(Inter-governmental Organization)やTNO(Trans National Organization)という、今ではあまり見かけない言葉がでてくる。
「隔世の感」というやつである。