プールどころでは

8時過ぎからNHK−BSで、ヤンキース対ブルージェイスの試合を見始めた。決着が見えたところでプールに行こうと思っていた。
1回表に1点先制したと思ったら、1回裏にはランディ・ジョンソンがデッド・ボール、フォア・ボール、そして、スリーラン・ホームランという最悪の点の取られ方をした。2回表で1点返したと思ったら、その裏にはランディ・ジョンソンがアンパイアに暴言を吐いて退場になってしまった。しかし、その後、突然打線が大爆発して、3回に4点、4回に5点取り、11対3になった。
さすがに8点差つけば大丈夫だろうと思い、水着とタオルを用意しはじめた。気がつくと、リリーフのプロクター、フェリクッス・ロドリゲス、エンブリーがいつものように打ち込まれ、気がついたら11対10になっていた。最後は、マリアーノ・リベラをつぎ込んでなんとか接戦をものにした。結局、試合の最後まで見届けることになり、12時前に家を出た。
ひどい試合だったけれど、実に、今シーズンのヤンキースらしい試合だった。ここまでくると、もう、ピッチャーが劇的に改善されるということは期待できないだろう。なんとか、打ち勝つしかない。東地区首位のレッドソックスとは1.5ゲーム差、ワイルドカードの首位のインディアンスとは0.5ゲーム差。どちらのチームもなかなか負けてくれない。
レギュラーシーズンは、9月30日からのレッドソックス3連戦で終わる。おそらく、ここまでもつれ込むだろう。
ジムに着いた時間が遅くなってしまい、1レーンはレッスン用に使われていて、自由に泳げるのが1レーンだけで、前が詰まって泳ぎにくかった。やはり、ジムには朝一番で行かないと。