試合終了

帰宅してBS−1を付けると、ヤンキースエンゼルスのディビジョンシリーズ第5戦の再放送の9回表だった。
ヤンキースは3対5で負けている。ピッチャーはフランシスコ・ロドリゲス。先頭バッターのジーターがヒットを打つが、アレックス・ロドリゲスが内野ゴロでゲッツー。ジオンビー、シェフィールドと出塁するが、松井が内野ゴロで試合終了。
ディビジョンシリーズに入ってからのヤンキースの選手たちは、顔色がすぐれず、疲れていて、体調が悪そうに見えた。去年、レッドソックスに負けたリーグチャンピオンシップは、ある意味納得できたが、今年のディビジョンシリーズでは、さびしい気持ちが募ってきた。全力を尽くす前に、全力を出すこともできず、来年に何も残るものがない敗戦。
ここ数年、チームが解体していくのをなんとか取り繕ってきたが、いよいよ、本格的に新しいチームを構築しなければならない時期に至ったように思う。今シーズンは、プレーオフに出ることができたことで満足しなければならないのかもしれない。