松坂レッドソックス入団会見

松坂大輔レッドソックス入団会見の中継を見た。
松坂の笑顔が実に印象的だった。MLBに、レッドソックスに入りたい、入れてうれしいという素直な気持ちが伝わってきた。松坂は童顔で、特に、レッドソックスの帽子をかぶったときは、野球少年のようだった。
そんな松坂は、レッドソックスが非常に高額な負担をしたこと、きびしい交渉の経緯があったことによる悪いイメージを払拭できたのではないかと思う。外国から来た野球少年を責めることはできないだろう。
ただ、通訳が不十分だったためか、記者会見とのやり取りがすれ違っていたように見えた。MLBで長い間活躍したいのであれば、松坂自身も英語を学習しないと、そのうち地元のプレスとの関係が悪くなるのではないかと気になった。
なによりも、わくわくしている松坂の様子を見ていると、こちらまでわくわくしてくる。来シーズンが楽しみだ。