一泊二日の箱根旅行から帰ってきた。
「ツレがうつになりまして」というマンガ*1のなかで、うつになっている夫が寝ている脇で作者が「でも私は 誰か家にいるっていいな 話しかけると返事してくれる相手がいるっていいな 家事もやなくていいし と 喜んでいたのでした」と考えている場面がある。
不幸中の幸いというべきか、家に引きこもっていると、これまでになくつれあいと一緒にいられる。今回のように平日に小旅行することもできる。
職場に復帰したら、こんな機会は定年になるまでこないだろう(こないようにしたいし)。だから、休みの時間も大切にしなければ(と、自分に言い聞かせてみる)。
- 作者: 細川貂々
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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