自分でも読めない字

自分で書いたメモ帳を読み返していて、たまに自分でも読めない字があって情けない思いをする。
急いで走り書きした文字が読めないのであれば仕方ないけれど、それなりに丁寧に書こうと思っても、しっかりとした文字が書けないのである。
もちろん、他人へのメモも読めるように書くことが難しい。電話の伝言メモも、間違いを防ぐために、なるべく手書きメモではなく、メールで済ませるようにしている。
ハリー・ポッターシリーズに主演していたダニエル・ラドクリフが運動障害(ディスプラクシア)で、きれいな文字が書けない(「ハリポタ」ダニエル・ラドクリフ、運動障害で靴ひもが結べないと衝撃告白 - シネマトゥデイ)という。
自分でも読める字が書けないということは、このディスプラクシアの域に入っているのではないだろうか。仮に病気だと認められても、治療法がなければ意味がないけれど。