誤徴収

一昨日のエントリー(id:yagian:20081016:1224159369)で、社会保険庁と市町村の誤徴収の記事を引用して、誤徴収は社会保険庁や市町村に限った問題なのか、それとも、もっと一般的な問題なのだろうか、疑問に思うという内容を書いた。
そんなとき、今朝の新聞に、民間企業の誤徴収の記事を発見した。

 ノースウェスト航空が、マイレージをためた会員に特典として日本航空の国内線チケットを発行した際、本来なら必要ない燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を約二千六百人から約せんン三百九十万円、徴収していたことが十七日分かった。ノースウェストが運賃のデータ入力を間違えたのが原因で、同社は個別に連絡を取って返金する。
日本経済新聞朝刊 2008年10月18日 38面「航空運賃1390万円誤徴収」)

この案件だけで判断するのは早計かもしれないけれど、公共、民間通じて誤徴収は一定の確率で起こっている一般的な事象なのだろうと思う。
請求書はきちんと確認してみなければいけないのかもしれない。