@yagian: 村上春樹は、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」以来、新作がでるたびに読んできた唯一の作家。好き嫌いを超えて、不遜な言い方だけれども、一緒に歩んできたという感覚がある。インタビューを読みながら、村上春樹もカルト的作家から世界的作家までずいぶん遠くまで来たものだと思った。
2010-07-17 19:04:51 via web
@yagian: 「考える人」村上春樹インタビューより、小説観について「読み物としてのおもしろさと、いまここになる僕の意識が抗いがたく動かされていると感じるものと、その両方が同時にそこになければならない。」たしかに「1Q84」は面白く、かつ、意識を揺さぶられる作品になっていたと思う。
2010-07-17 18:05:18 via web
@yagian: 「考える人」村上春樹インタビューより「僕がインタビューしたオウムの信者の人たち…言葉も滑らかだし、ロジックもきちんとしているし、聞いていてなるほどと思うんだけど、身体の芯から伝わってくるものが希薄です。」たしかに「約束された場所で」を読んでも、オウム信者の言葉は薄っぺらく感じた。
2010-07-17 15:44:18 via web
@yagian: 「考える人」村上春樹インタビューより、小説家にとっての物語の作り方。「文化人類学では…メタファーとかアナロジーとしてとらえるわけですよね。…小説家にとっては、…アナロジー、シンボル、メタファー、…をどんどん穴に投げ込んで、現実のものにしてしまうことなんです。」なるほど、ふむふむ。
2010-07-17 12:52:21 via web
@yagian: パンケーキ→カプチーノ→ゴルフレッスン→都電→スーパー→クリーニング屋→帰宅→昼食→昼寝のいつもの土曜日のルーティーン。
2010-07-17 12:44:14 via web
@yagian: たしかに昔っからイーストウッドの映画は色調に気を使ってますよね。「ペイル・ライダー」の画面の色が大好きです。 RT @yinamoto クリント・イーストウッド監督作品の色味が好きだ。ケバケバしてなくて、そこそこ朽ちていて美しい。
2010-07-17 09:31:35 via web
@yagian: リバタリアンは、孤高を目指しているわけじゃないけれど、仮に孤高になっても自分自身の価値観を守るという発想になるんじゃないかな。 RT @yinamoto 別にイーストウッド批判じゃなくて、ヒーローが最後に大逆転、という話が多いなあ、と思って。リバタリアンは孤高になりやすいのかな。
2010-07-17 08:33:53 via web
@yagian: イーストウッドはリバタリアンだけど、その思想を象徴している人物像なんじゃないかな。 RT @yinamoto クリント・イーストウッドの映画には、たいがい屈折していはいても孤高のヒーローが出てくる。荒野の用心棒の頃から染み付いているパターンなのかもしれない。
2010-07-17 04:26:58 via web