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果てしなき放尿

こんな夢を見た。

アラブの国のどこかにあるコンクリート打ちっ放しの巨大で現代的なビルをさまよっていた。

このビルは、政府か、国営の石油会社が所有している。私は同僚とその組織を査察していた。

その組織からは敵意を感じている。その組織の人と同行せず、何をしてもよいという許可を得ていたが、彼らは我々の行動すべてを監視しているに違いないと思っていた。監視カメラを探したけれど、見つからなかった。

大きなシャッターのところにやってきた。私は、その向こうに行かなければならない、ということを知っている。そして、シャッターは自動的に開いたので、誰かが私たちを監視していて、シャッターを開けたのだと確信した。

シャッターの向こう側は巨大な空間になっていた。その空間の中央に螺旋階段があり、私たちは地下へ下っていった。

冷たい声が聞こえた。「15分以内にこのビルを出なければならない」私は、15分以内にこのビルを脱出しないと殺されると思った。

突然、猛烈な尿意を催した。放尿しなければ脱出できないと思った。螺旋階段の終わりにトイレがあったので、駆け込んだ。

放尿をはじめられて本当に安堵した。しかし、放尿が終わる気配がまったくない。時間は過ぎていく。慌てたけれど、果てしなき放尿を止めることができない。同僚はトイレの外でなにか叫んでいる。

放尿をしながら殺されるのはいやだなと思った。

英語版"Endless Urination"(http://goo.gl/xzrDa)