2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

かのように

会社の同僚に藤原正彦「国家の品格」(新潮新書 ISBN:4106101416)を読んでみたらと言われ、ものは試しにと思って読んでみた。その同僚に感想を聞かれたから、ひとことで言えばトンデモ本だな、と答えておいた。 以前、靖国神社について、以下のようなことを書…

書籍索引

この「山の手の日常」は、2004年4月にスタートしたけれど、その前身となる「東京山手田舎暮」(http://www.lares.dti.ne.jp/~ttakagi/diary/index.html)は、1997年2月に始めたから、満9年になる。われながらよく続いたものだ。肩ひじ張らないで、…

原点その2

小学生の頃の作文(id:yagian:20060129:1138544581)に続いて、今日は、中学生から高校生の頃の作文を三つ。 徐々にいまの文章に近づいているけれど、みょうなてらいがいやらしく感じられる。id:yagian:19810314 信長、秀吉、家康がポーカーをやったら? id:ya…

原点

母親に、子供の頃にはあれだけ作文に苦しんでいたのに、自分から好きで文章を書くようになるとは思いもしなかった、とよく言われる。確かに、小学生の頃、作文が好きだったとか、作文をほめられた、という記憶はほとんどない。実際に、どのような作文を書い…

お気に入り

30代に入って日記(http://www.lares.dti.ne.jp/~ttakagi/diary/index.html)を公開するようになってから、急に小説が読めるようになった。それ以来10年間、明治、大正、昭和初期の小説を濫読してきた。代表的な作家をひととおり読んで、自分の好みがわか…

熱燗

ふと気がつくと、前回の日記から一か月以上経ってしまった。最近は、一月に一回ぐらい集中的に書き込む時期がやってきて、それが終わると、また、一月ぐらいお休みをしている。 アクセスログを見ると、書いていない時期もあまりアクセス数が減っていない。今…