2008-07-15から1日間の記事一覧

江戸時代のトリビア続き

あいかわらず「伊沢蘭軒」を読み進めている。縦横に引用されている漢文、漢詩、候文にだんだん読みなれてくると、読み進める苦痛がかなり軽減されてくる。引用文ではなく、鴎外自身が考証をめぐらせている部分は、興味深く感じられるようにさえなってきた。 …