偉い人は偉い

どうにも倦怠感が抜けず、身体がずっしりと重い。こんな時に会社に行くのは辛い。
朝、寝床で宮本常一の「民俗学の旅」(講談社学術文庫)(ISBN:4061591045)を読み、元気をかき立てることにした。宮本常一も偉いし、渋沢敬三も偉い。偉い人は、ただでさえ偉いのに、気力と努力でさらに偉くなる。
ほんとうに偉い人の話を読むと、偉くない自分も、少しはがんばらなければと素直に思う。ほんとうに偉い人の話を読まないと、素直な気持ちになれないけれど。