手打ちパスタ

ダイエットをはじめることにしたので、お菓子を作るのはしばらく封印することにしたが、なんとなく、粉をこねたい気分になったので、手打ちのパスタをつくることにした。
落合努監修「ちゃんと作れるイタリアン」(マガジンハウス ISBN:4838781911)の手打ちフェットチーネのレシピを参考にする。手打ち蕎麦を作ったことはないけれど、蕎麦は粘りけが少ないから、うまく麺の形にするのは難しそうだ。
パスタは、粘りけのある小麦粉だから、多少根気がいるけれど、けっこうそれらしくできあがる。なんといっても、打ちたての生パスタだからそこそこおいしい。
落合氏監修のこの本は、自宅でもイタリア風にできあがるので、よく参考にしている。イタリア料理は、作り方がシンプルで、いくつかあるポイントをはずなければ、おいしくできる。ポイントの部分をくわし説明してあるのがいい。
しかし、フェットチーネにあわせたソースを作るのに、バター、生クリーム、チーズをたっぷり使ってしまった上、白ワインもしっかり飲んでしまった。材料を節約するとおいしくないし、イタリア料理を食べるのにワイン抜きというわけにはいかない。
これでは、ダイエットにならない。記録しておかなければ。