生態系

昨日の夜、ボーっとしながらNHKの「プラネットアース」を見ていた。
最近の自然系の番組は撮影技術がほんとうに進歩して、驚くような映像を見ることができる。ということはいいのだけれども、生態系の実態を伝えるということに力点が置かれるあまり、かならず目を背けたくなるようなシーンがあり、気軽にかわいいものを見たいという気持ちで見ているわけにはいかないことがある。
昨日の「プラネットアース」では、深海に落ちていった魚の死骸に、海底にすむ得たいの知れない生き物が群がる映像があり、おそらく非常に貴重なものなのだろうけれど、心底気持ち悪かった。
知床の熊を撮った番組では、かならず鮭を食いちぎるシーンがあるしなぁ。