@yagian: 「野生の思考」を読み終わり、今度は子安宣邦「平田篤胤の世界」。幕末への影響力は大きかったが、本居宣長とちがって戦後はあまり語られることがなかった平田篤胤に興味が湧いた。これを読んだら、次は「夜明け前」を読もうと思う。
2010-09-14 20:08:56 via web
@yagian: ウェブログ(URLのアクセスログを見ていると、携帯からアクセスする人もそれなりにいる様子。長文の投稿、引用が多いので、携帯で見るのはつらかろうと思うけれど、書きたいことがあるときは仕方がない。
2010-09-14 12:05:22 via web
@yagian: 今朝の通勤で聴いてきたESL PodcastのEnglish Cafe(URLのテーマが映画「チャイナタウン」だった。私のフェイバリットな映画の一本である。ESL Podcastの作者と共感でき、朝からちょっとした幸せな気分。
2010-09-14 07:58:54 via web
@yagian: 早起きして早めに仕事を片付けるのはいいですよね。でも、早出しても今日は早く帰れない見込み…。 RT @nylonylonylon 今日は早起き過ぎだけど、朝早起きするのってやっぱりいいねー。午前中から動いて夕方前におうち帰ってくるのが好きだ。
2010-09-14 06:01:43 via web
@yagian: 「野生の思考」も、サルトル批判で有名な最終章に至った。けれど、サルトルを読んだことがないので、批判のポイントが今ひとつ理解できなかった。でも、今からサルトルを読むのも大変だしなぁ。思想の森は深いです。
2010-09-14 05:20:34 via web
@yagian: 続き:これによって、野生の思考と科学的思考という長らく別々だった二つの道が交わり、野生の思考の原理の正当化とその権利が回復されたのである。
2010-09-14 05:19:07 via web
@yagian: 続き:今世紀なかばに至って、情報理論によって生体情報など自然界をメッセージとして捉えられるようになってきた。これによって、野生の思考が不連続的複雑性を基本構造とする対象を処理するときに取られなければならない方法だということが認められた。
2010-09-14 05:16:58 via web
@yagian: 続き:野生の思考は感覚性の理論を基礎として、農業、牧畜、製陶、織布、植物の保存と調理法など新石器時代を開花期とし、今もわれわれの基本的欲求を満たしている知であり、科学的思考は現代科学の成果の淵源となった知である。
2010-09-14 05:13:43 via web
@yagian: 続き:野生の思考の特徴はその非時間性にある。世界を同時に共時的通時的全体として把握しようとする。そして、野生の思考では、世界をメッセージであると捉える。野生の思考は自然界を最高度に具体的に、科学的思考は最高度に抽象的にという両極端からアプローチする。
2010-09-14 05:09:08 via web
@yagian: 続き:さまざまな存在様式のどれか一つだけに人間のすべてが潜んでいるのだと信じるには、よほどの自己中心主義と素朴単純さが必要である。人間についての真実は、これらのさまざまな存在様式の差異と共通性とで構成される体系の中に存するのである。
2010-09-14 05:04:06 via web
@yagian: 「野生の思考」第九章歴史と弁証法:サルトルは、人間を弁証法によって定義し、弁証法を歴史によって定義するため、「歴史なき」民族を「発育不全で畸形」な人類とする。しかし、民族学は、地球上に共存する社会のすべてに人間の生の持ちうる意味と尊厳が凝縮されていることを明らかにする。
2010-09-14 05:02:15 via web