歓迎会の帰り道

こんな夢を見た。
ある役所に転職して、歓迎会の帰り道である。かなり酔っ払っている。
みなで、代々木上原方面の千代田線に乗った。席が二つ空いていた。歓迎会の後では、新入社員が座るのが決まりだからと言われ、座った。
カバンの中にアダルトDVDが入っていて、酔っ払っている同僚に、ふざけてカバンの中を見せろと言われたら困ると心配している。
そこで記憶が途切れる。
気がつくと、他にだれも乗客がいない車両の中にひとり座っている。なぜか、パジャマを着ていて、手にはアダルトDVDを握り締めている。まわりにはスーツが散乱している。
どうしたんだろうと思い、スーツをかき集めて周囲を見ると、電車はプラットフォームに停まっている。プラットフォームに降りると、代々木上原方面の千代田線に乗ったはずなのに、北千住だった。
パジャマでいるのはおかしいと思い、まわりに人がいたけれど、その場でスーツに着替えることにする。でも、スーツが汚れていて、着ることができず、裸のままプラットフォームに立ち尽くしている。