リアルな世界に戻る時

昨日のウェブログで「超現実の世界にいる」と書いた。(http://goo.gl/YZv4Q)
被災地の様子をテレビで見ていると、まるで「シュールリアル」な世界にいるような気持ちがする。
しかし、もう、自分自身の「リアル」な世界に戻るべきだと思う。
ふだんと同じように日曜日を過ごすことにした。
まず、テレビを消した。つれあいと二人で外に出た。気持よく晴れている。
いつもの日曜日のように水泳をしてマッサージに行こうと思ったけれど、近所のプールはみな閉まっていたので、マッサージだけをしてもらった。テレビの見すぎで硬くなった身体が柔くなった。
ラーメン屋に行った。日曜日につれあいと二人で普通のラーメンを食べることが幸せで貴重なことだと思った。
明日から仕事に行く。精神的にも、肉体的にも仕事に行く準備ができた。
私自身、そして、私の会社が、この「リアル」な世界で、地震被災者たちに、どうやって役立つことができるのかを考えている。