@yagian: 続き:ヨーロッパの16世紀の「注釈」は、本居宣長以前に行われていた神典に隠された秘密の意味を求める解釈と似ている。そして、古典主義時代の「批評」は、古事記が語ることをそのまま明らかにしようとした本居宣長の方法に似ている。
2010-06-01 21:52:25 via web
@yagian: 「言葉と物」:16世紀のエピステーメーにおいては、言説に対して、その下に隠された謎の言葉を読み取ろうとする「注釈」が行われる。古典主義時代には、言説がいかなる表象を指示しているかを問う「批評」に取って代わられる。
2010-06-01 21:49:59 via web
@yagian: Kindleを買って、英語のKindle版の「言葉と物」を衝動買いしたくなった。URL
2010-06-01 21:27:52 via web
@yagian: 松枝さん(懐かしい、元気かな?)がレヴィ=ストロースを英訳で読んだと言っていたのを思い出した。 @yinamoto フーコーの英訳版を読んだほうが早かったりして。
2010-06-01 21:16:28 via web
@yagian: 「言葉と物」の文章は、例えばこんなかんじ。「言語は、まず第一に、その生のままの原初的存在において、書かれたもの、物のうえに捺された刻印、世界に広がりそのもっとも消しがたい形象の一部をなす標識といった、単一で物質的な形態のもとに実在する。」うむむ、意味が分からん。
2010-06-01 21:02:49 via web
@yagian: 一応日本語で書かれた文章なのに、これだけ理解できないのはどうしたことかと思うぐらい理解できない。 RT @yinamoto フーコーは一文が長くて、よく、文の最後で「……というわけではない」というちゃぶ台返しをくらった記憶があるなあ。
2010-06-01 20:59:55 via web
@yagian: うーん、「言葉と物」は、ますます難解に…。自分の要約を読み返してみると、自分でも理解できない。とにかく、分からないなりにも我慢して読み進めよう。漠然としたイメージがつかめるようになればいいと思う。
2010-06-01 20:41:20 via web
@yagian: 「言葉と物」第一部第三章「表象すること」要約:17世紀初頭、古典主義時代に入ると、類似関係が知の基本的な形式ではなくなる。比較によって同一性と相違性を明らかにし、記号の体系によって秩序づけることが知の形式となる。このエピステーメーによって、一般文法、博物学、経済学が現れる。
2010-06-01 20:39:28 via web
@yagian: 今日から異動するグループ六人のうち自分も含めて三人が同級生だった。だからという訳じゃないけれど今日の通勤のBGMは同級生(学校が同じだったんじゃないけど)のスガシカオの"FUNKASTiC" #nowplay
@yagian: さわやかな朝。気候がいいと気分も上々。
@yagian: 小沢一郎と旧社会党系の議員の距離が近いのは、まさに野合という感じで気持ち悪い。
2010-06-01 06:04:17 via web
@yagian: 最近は、現代思想→江戸思想史→小説のローテーションで読書をする。
2010-06-01 06:02:39 via web
@yagian: 「言葉と物」は「監獄の誕生」に比べて抽象度が高くて、より一層難解。何を言いたいのか理解できるように要約することがうまくできない。
2010-06-01 04:59:47 via web
@yagian: 「言葉と物」第一部第二章「世界という散文」要約:16世紀のエピステーメーにおいては、類似が知を構築する役割を演じていた。世界は類似の関係を示す記号に覆われ、認識することとはその記号を解釈することである。認識すること、知ることとは、言語に別の言語を関係づける注釈することである。
2010-06-01 04:58:05 via web