2010年07月21日のツイート
@yagian: 「言葉と物」の感想です。枝葉を切り払えば、ロジックはシンプルかもしれません。ま、枝葉が魅力でもあるんでしょうけれど。URL RT @nori76 感じることすらできなかったヘタレですw RT @khiguchi0205: 言葉と物は
2010-07-21 19:23:17 via web
@yagian: 30歳を超えて突然文学マイブームが到来したのですが、40歳を超えて今度は思想マイブーム到来中です。自分でも理由がよくわかりませんが……。 RT @nori76 その心意気が素晴らしいです。私はリーマンになってから思想ものは全く読めなくなりました…
2010-07-21 19:17:21 via web
@yagian: 日中コンクリートが熱を吸収して、日が暮れるとその熱を放出してますよね。もじゃハウスだと少しは涼しいのかな。 RT @kf9 家中壁も床も触れるものみな暖かい
2010-07-21 19:06:39 via web
@yagian: 今日は、うつ病の主治医への通院の日だった。フーコーのようなややこしい本を読めるというのは体調がよいしるしだけれども、狂気や臨床医学を相対化したフーコーを読んでいることを普通の医者に伝えるのは挑発的な感じがしたので、あえて報告しなかった。
2010-07-21 18:45:31 via web
@yagian: 「知の考古学」やその他のフーコーの著作の要約は、自分が理解できた部分を拾って、なんとかつじつまをあわせている作業の結果である。自分の要約を読み返すと、豊かな含意を持つオリジナルのテキストから比べると実に痩せ細っていると思う。読み手の力量を問う本もあることを思い知らされる。
2010-07-21 18:43:59 via web
@yagian: 「知の考古学」?言説の規則性5概念の形成と編制 要約:諸概念の形成=編制は、超越的な理念や観念に基づくものではなく、言説の形成=編制の諸規則に帰着される。
2010-07-21 18:41:27 via web
@yagian: 続き:言説は、言説を述べる主体の意思表示ではなく、主体の分散、語る自己自身との非連続性が示される総体である。
2010-07-21 18:31:28 via web
@yagian: 「知の考古学」?言説の規則性4言表の諸態様の形成と編成 要約:言表行為は、ある一個の主体によって統合されるものではない。主体は分散しており、その主体が言説を述べる時に拘束される規約、場所、占める立場によって異なる。
2010-07-21 18:30:28 via web
@yagian: 「知の考古学」?言説の規則性3対象の形成と編成 要約:言説を言説に先立つ「物」の秩序によって位置づけるのではなく、言説それ自体を形成=編成する、歴史的出現の条件を構成する諸規則の総体に帰着させるべきである。言説を分析することによって、言説=実践に固有な諸規則の総体が現れる。
2010-07-21 18:24:24 via web
@yagian: 続き:統一性があるようにみえる諸言表は多様で、分散しており、それを分析するためには、「分散の諸体系」を記述する必要がある。分散の体系に規則性が存在する場合、その規則を「言説の形成=編成の規則」と呼ぶことができる。
2010-07-21 18:19:43 via web
@yagian: 「知の考古学」?言説の規則性2言説の形成と編成 要約:経済学、生物学、医学といった統一性をもったように見える諸言表がある。これらの言表の統一性の原理は、同じ対象に関わること、言表の形態に類似性があること、体系的な諸概念のシステムがあること、主題の同一性、永続性のいずれでもない。
2010-07-21 18:14:09 via web
@yagian: ハードルを自分で高くしちゃって墓穴を掘っているような。まぁ、そうすれば、挫折したときの恥ずかしさが増えるので、読了の可能性が高まるかもしれないです。 RT @nori76 要約をツイートの方が難易度高いような..敬服します。
2010-07-21 14:40:38 via web
@yagian: 続き:そのような言説に統一性を与える観念を宙づりすることで、言表の総体が解放される。そのとき問題となるのは、このような言表を構築した規則、言表相互の関連、言表群の関連、言表・言表群と別の秩序(技術的、経済的、社会的、政治的秩序)との関係である。
2010-07-21 12:43:43 via web
@yagian: 「知の考古学」?言説の規則性1言説の統一性 要約:さまざまな言説をあらかじめ結び付け統一性を与える「伝統」「影響」「心性」「精神」といった観念、また、「文学」「政治」といったカテゴリー、個別の「作品」といった観念を捨て去る必要がある。
2010-07-21 12:32:12 via web
@yagian: 自分ひとりだけの力では完読できないですよ?。一章ごと要約をツイートするようにしています。途中で挫折するとツイートを読んでいる人に対して恥ずかしいので、それを原動力に読み進めています。 RT @nori76 凄すぎです。私は完読できたことないですorz
2010-07-21 09:21:28 via web
@yagian: アーレントは読んだことはないんですよ。参考にします。ありがとうございました。 RT @rob_art 『イェルサレムのアイヒマン』は既読でしょうか?僕はあれから入りました。
2010-07-21 08:51:12 via web
@yagian: 「言葉と物」は青色吐息でなんとか読了しました。1/3も理解できませんでしたが…。今は「知の考古学」に挑戦中です。理論的な内容なので、さらに難易度アップです。 RT @nori76 車内でフーコー!「言葉と物」ですか?
2010-07-21 08:50:40 via web
@yagian: アーレントも「人間の条件」が積読本に入っていますが、いつたどりつけるやら。(彼女で一番最初に読むべき本のお勧めはありますか?) RT @rob_art ハンナ・アレントの「一般意志」論 URL
2010-07-21 08:08:20 via web
@yagian: 今日は早退する通院の日なので、早めに出社する。電車が空いていたので、朝から電車のなかでフーコーを読む。脈略はないけれど、BGMは70年代アメリカンポップスのPlaylist。#nowplay
2010-07-21 08:05:26 via web
@yagian: 最近、専門書と言っても日本人が日本語で書いたものを読んでいたから、フーコーに戻るとその難解さに戸惑う。もっとわかりやすく書くことができるはずだと思うのだが、フーコーにはわかりやすく書こうという意志はあまりないんだろうなぁ。
2010-07-21 05:39:57 via web
@yagian: 続き:19世紀以来、主体的な人間が合理的にある目的を目指すとする人間学的な歴史学が、マルクスの包括的な歴史の探究、ニーチェの系譜学、精神分析、言語学、文化人類学などによって脱中心化された。「狂気の歴史」「臨床医学の誕生」「言葉と物」は不完全ながらこのような企てを行ったものである。
2010-07-21 05:33:25 via web
@yagian: 「知の考古学」I 序論 要約:歴史家は、個々の出来事を因果関係の系列に位置づけることから、長期的な変化に目を向けるようになった。そして、歴史の非連続性への着目、ある一時期の文明の総体的形態の復元を目指すようになった。このような方法論の変化を構造主義と呼ぶことができよう。
2010-07-21 05:26:21 via web
@yagian: ミシェル・フーコー「知の考古学」に挑戦。この暑さの中で、読み通すことができるのだろうか?
2010-07-21 05:16:18 via web