ツイッターのログをウェブログに流し込むわけ

はてなの機能で、ツイッターのログをウェブログに流し込んでいる。
ツイッターで指摘があったとおり、ツイッターのログを流し込んでいるウェブログはつまらない。このウェブログも、ツイッターのログを流し込むようになって覿面にアクセスが減った。ウェブログとして書いている記事が、毎日のツイッターのログに埋没してしまい、定期的な読者が離れてしまったのだと思う。
それでも、ツイッターのログをウェブログに流し込むことにしている。それには二つの理由がある。
一つは、自分のライフログとしてツイッターのログも記録に残しておきたいということがある。うつ病になってから、自分の体調をきめ細かく観察しているようにしている。ツイッターにも、自分の体調のこと、例えば、今日は会社に行きたくない、今日はだるい、といったことをつぶやくようにしている。ツイッターのログをウェブログに流し込むことで、その流れを一覧することができる。出勤簿の出社時間とウェブログを照らし合わせてみれば、自分の体調の波がよくわかる。一覧性という意味で、ウェブログにまとめることに意味がある。
あと、家族とのコミュニケーションという目的がある。つれあいや両親などは自分のウェブログを定期的に読んでいる。そこにツイッターのログを流し込めば、自分の今の状態を理解してもらう助けになると思っている。
ウェブログ単体としての面白さという意味では、ツイッターのログを流し込みことはマイナスだけれども、自分自身とのコミュニケーション、身近な人とのコミュニケーションのためには、役に立っていると思う。
インターネットは、世界に開かれているけれども、第一に想定する読者、自分や家族のことを考えて今の形のウェブログになっている。
これまで、少ないけれども確かにいた自分のウェブログを楽しみにしていた人には申し訳ないけれど、この形でウェブログを続けたいと思う。時々、ツイッターのログ以外のウェブログも書いていきたいと思うので、それを読んでいただければうれしく思う。