人生の谷間

NHK-BSでABCのニュースを見ていたら、年代別の幸福感の推移に関する研究が紹介されていた*1。国際的な比較研究の結果を総合すると、幸福感は44歳が最も低いU字型のカーブを描くという。男の厄年も40歳代前半でもあるし、この時期は曲がり角の年代ということなのだろう。
今、厄年のただなかにあり、これから幸福感のカーブの最底辺を目前にしているが、たしかに、人生の谷間を通り抜けているという実感がある。
夜明け前の闇がいちばん濃い。後は上るだけだと信じたい。