元気の素

今週はなかなか調子があがらないけれど、あがらないなりにやり過ごしている。
今日は、打合せでちょっとしたプレゼンをした。予想以上に反応があって、いろいろなコメントをもらえた。
人に認めてもらえるということが、いちばんの元気の素になる。すこし浮上することができた。
人に認めてもらったことを感謝しつつ、人のことを認めていこうと思う。
今日は、我ながら「いいこと」を書いていると思う。偽善の一歩手前かなとも思う。
元気があるときは、プレゼンに反応があってもそれが当然と思って感謝することなど思いもよらないだろう。
しかし、弱っているときには、それで気分が変わって、ほんとうにありがたい思うのである。
弱る、ということで、自分の感受性が広がるし、少しは「いい人」になっているような気もする。弱ることも、あながち悪いことばかりではない。
そんな風に考えることで、いまの自分の状態を、少しでも肯定的に受け入れることができればいいと思う。