ダイビング

昨日の夜見た夢。
海に面した高い断崖絶壁に刻まれた細い道を歩いている。そんな道なのに歩いている人が意外と多く、すれ違う時に海へ落ちそうになる。
向こう側から応援団のような旗を掲げて歩いてくる集団が近づいてくる。彼らをよけるのは大変だなと思う。彼らとすれ違うとき、私の後ろを歩いていた女の人がつまずいて、私の腕をつかんでくる。
これは落ちてしまうと思い、落ちる途中で崖にぶつかると危ないから、思い切ってジャンプをする。スローモーションで、女性と二人、海に向かって落ちていく。
海中に入る。非常に透明度の高い海で、30mぐらいある海底まで見通すことができる。二人で海の中を沈んでいく。下まで着いたら、海底を蹴って海面に向けて浮き上がろうと考えている。
海底を蹴って上を見ると、海面がきらきらと輝いて見える。腕をつかんでいる女性は失神しているようだ。平泳ぎの足で水をかきながら水面を目指す。顔が水の上に出たら、ライフセーバーがこちらに向かって泳いでくるのが見える。一緒の女性は失神しているため、また沈まないように後ろから首に手を回して支えている。