2007-01-08から1日間の記事一覧

気まぐれ

昨日から今日にかけて、このところ、頭のなかで考えていたネタを一気にはきだした。書き出すと調子がでてきて、どんどん書くことができた。 といっても、この調子でこれから毎日書けるわけではない。 次の更新は、次の週末あたりになると思う。

「名文」とはなにか

「名文」とはなにか、また、どのような文章が「名文」なのか、ということがよくわからない、と考えることがある。 「名文」という言葉には、文章の内容よりも、表現の巧みさに重点を置かれている印象がある。しかし、文章がコミュニケーションの手段と考えれ…

いじめをなくす方法

最近、宮台真司が10年ぐらい前に書いた本を読み返してみた。扱われている問題は、今とあまり変わっていないし、分析も的を射ており、古びていない。 「まぼろしの郊外―成熟社会を生きる若者たちの行方」(朝日文庫 ISBN:4022612908)のなかから引用しよう。…

安倍内閣のこれまでとこれから

昨年9月に総理大臣になってから、安倍内閣の話題といえば、支持率の低下と発言のあいまいさである。 昨日、フジテレビの番組で、中曽根元首相が、安倍晋三の「美しい国」というキャッチフレーズがわかりにくいと注文をつけていた。小泉内閣のときは「自民党…

イタイけど、スキなの

年明け、4日ごろだったか、NHK−BSでキャンディーズを回顧する番組をやっていた。解散コンサートの映像などが懐かしく、思わず最後まで見てしまった。キャンディーズにかかわったひとたちのインタビューも興味深かったが、メンバーへのインタビューがな…

松井秀喜は日本の誇りか

id:keya1984さんが書かれている「歴史の中にある自分という感覚」(id:keya1984:20070102:1167710905)というエントリーを読んだ感想を書いてみたい。 このエントリーでは、日本の歴史上の先人たちの業績が現在の自分の誇りに結びつくものなのか、という問題に…

反応があってうれしい

昨日、久しぶりにウェブログを一気に書いたら、コメント、トラックバック、ブックマークと、いろいろな形で反応があってうれしかった。