両親をゴルフに送り出した後、午前中は、夫婦で仕事をしていた。
両親からこのあたりではおいしいそばの店と聞き、昼は老追分宿の「ささくら」に行った。
自動車がないから、軽井沢でも歩ける範囲で用を足す生活になる。以前は、ここの近所でご飯を食べることはあまりなかったが、今は、近場の店を開拓中である。
追分宿では、初老の夫婦が散策している姿をずいぶん見かけるようになってきた。雑司が谷を散歩する人たちと、だいたい重なっている。そんな人たちを目当てにして、このあたりも以前よりは店が増えた。
エセ食通のようなことを書くけれど、ささくらは、味の方は悪くなかったけれど、茹でたあとのそばの洗い方が足りなかったような気がした。もっとも、連休中で混雑していてあわただしかったのかもしれない。すいている時に行けば、そんなこともないのかもしれない。